基本的に、査定前にオーバーホールを行う必要はありません。
オーデマ ピゲの時計はオーバーホールをしていなくても買取可能ですし、多くの場合そのままの状態で査定に出したほうが費用対効果が良いことが多いため、当社ではオーバーホールをせずに査定へお持ちいただくことをおすすめしています。
1. オーバーホールが買取価格に与える影響
✔ オーバーホール済みであれば、動作確認がスムーズで高評価につながる可能性はある
✔ ただし、オーバーホールの費用が高額なため、買取価格の上昇分よりも費用の方が高くなることが多い
✔ 買取後に業者側でオーバーホールを行うケースが多く、事前にメンテナンスしても買取額が大きく変わらないことが多い
2. オーバーホールの費用と買取価格の比較
オーデマ ピゲの正規オーバーホールは数十万円の費用がかかることが一般的です。
モデル / ムーブメント | 参考費用(目安) |
---|---|
クォーツ(ロイヤルオーク) | 約100,074円 |
自動巻き(ロイヤルオーク) | 約158,451円 |
エクストラシン(ロイヤルオーク) | 約216,827円 |
クロノグラフ(ロイヤルオーク) | 約283,543円 |
パーペチュアルカレンダー(ロイヤルオーク) | 約367,038円 |
自動巻き(CODE 11.59) | 約158,451円 |
クロノグラフ(CODE 11.59) | 約283,543円 |
パーペチュアルカレンダー(CODE 11.59) | 約367,038円 |
クォーツ(その他) | 約83,395円 |
手巻き(その他) | 約133,432円 |
自動巻き(その他) | 約141,772円 |
エクストラシン(その他) | 約200,148円 |
クロノグラフ(その他) | 約266,868円 |
パーペチュアルカレンダー(その他) | 約350,363円 |
※ 為替レートにより日本円価格は変動します。上記表は為替レート:1 CHF ≈ 166.79 JPYで計算。
※ 製造から25年以内の機械式時計、15年以内のクォーツ時計に適用されます。
※ 最新の情報はオーデマ ピゲ公式サイトをご確認ください。
✔ 例えば、30万円かけてオーバーホールをしても、買取額が30万円以上上がる保証はありません。
✔ 多くの買取業者は、買取後に自社でメンテナンスを行うため、事前のオーバーホールが査定額に大きく影響しないケースがほとんどです。
3. 買取額を下げないためのポイント
✔ 日常的な使用による動作不良や遅れがある場合でも、そのまま査定に出すほうがコスト面で有利
✔ 買取価格を左右するのはオーバーホールの有無よりも、時計の状態や付属品の有無
✔ 純正のブレスレットや保証書が揃っていれば、オーバーホールなしでも高額査定の可能性あり
オーバーホールをすることで買取価格が上がる可能性はありますが、費用対効果を考えると査定前にオーバーホールを行う必要はほとんどありません。 そのままの状態で買取査定に出す方が、結果的に手元に残る金額が多くなるケースがほとんどです
当社では、オーバーホールせずにそのまま査定へお持ちいただくことをおすすめしています。オーデマ ピゲの買取をご検討中の方は、まずはLINE査定をご利用ください。現在の状態での買取価格をご案内いたします。
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