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FAQ

ロレックスのオーバーホールでは外装の研磨(ポリッシュ)をしてもらえますか?

ロレックスの正規オーバーホールでは、希望すればケースやブレスレットの研磨(ポリッシュ)を依頼できます。

ポリッシュを行うことで、使用による細かい傷が目立たなくなり、時計の外観を美しく保つことができます。ただし、ポリッシュにはメリットとデメリットがあるため、依頼前に慎重に検討する必要があります。

◆ ポリッシュをするメリット

✔ 時計の外観が新品に近い状態になる
✔ 小傷が目立たなくなり、清潔感が出る
✔ 買取査定時の第一印象が良くなることがある

ポリッシュのデメリット

✔ ケースやブレスレットの金属が削られる
✔ 研磨を繰り返すとケースが痩せ、シャープなエッジが丸くなる
✔ アンティークモデルでは価値が下がる可能性がある

ポリッシュを避けたほうが良いケース

・ ヴィンテージモデル(サブマリーナ 5513、エクスプローラー1016 など)
ポリッシュを繰り返すことでケースの形状が変化し、価値が下がる可能性があります。

・ シャープなエッジが特徴のモデル(デイトナ、エクスプローラーII など)
ベゼルやケースのエッジが滑らかになり、オリジナルの質感が失われることがあります。

ロレックス正規オーバーホールのポリッシュの特徴

✔ 希望者のみ実施
オーバーホール時にポリッシュを希望しない場合は、依頼をしなければ研磨されません。
✔ 仕上げの種類を維持
ロレックスはポリッシュ時に元の仕上げを再現する技術を持っています。例えば、サテン仕上げや鏡面仕上げなど、モデルごとの外装仕様に合わせた研磨が行われます。
✔ ケース・ブレスレットの小傷を除去
日常使用によってできた細かい傷を目立たなくすることができます。
✔ 深い傷は完全には消えない
研磨では取りきれない傷もあり、深い打痕などは残ることがあります。

ポリッシュを依頼する際のポイント

✔ 依頼時に「ポリッシュなし」を指定できる
✔ 「軽めのポリッシュ」などのリクエストは基本的に受け付けてもらえない
✔ 買取予定の時計なら、ポリッシュせずにそのまま査定に出すのが無難

ロレックスの正規オーバーホールでは、ポリッシュの有無を選択できます。新品のような仕上がりを求める場合は依頼するのも良いですが、時計の資産価値を考えるなら、安易にポリッシュを繰り返さないほうがよいケースもあります。依頼時には、モデルや用途に応じて慎重に判断することが大切です。ぜひ下記記事も参考にされてご検討ください。

▶︎【高級時計4大ブランド】オーバーホールの費用相場と業者選びのポイント◀︎
▶︎【機械式3〜5年、クォーツ7〜10年】腕時計オーバーホール頻度・必要性◀︎

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