故障しているリシャールミルでも買取は可能です。
ただし、動作不良や破損の程度によって査定額が大きく変動するため、正常に動作する個体と比べると減額されることがあります。
◆故障の程度による査定への影響
故障の程度 | 減額幅の目安 | 理由・備考 |
---|---|---|
軽度 | ~20% | 修理費用が安価で、大幅な減額にはなりにくい |
中度 | ~50% | 修理コストが高くなるため減額幅が拡大 |
重度 | 50%以上(または買取不可) | 修理費用が高額なため大幅な減額または買取不可の可能性あり |
【故障していても買取可能な理由】
✔ リシャールミルは市場価値が高いため、動かない状態でも買取可能です。
✔ ムーブメントの修理が可能であれば、適正な査定額をご提示できます。
✔ パーツ取りや修理後の再販が可能なため、他社で買取不可とされた個体も査定対象になります。
【故障の程度による査定への影響】
①軽度な故障(減額幅:〜20%)
– リューズの緩みや針のズレ
– ゼンマイの巻き上げ不良
– ラバーベルトの劣化・損傷
→ 修理費用が比較的安価なため、大幅な減額にはならない可能性が高い
②中度の故障(減額幅:〜50%)
– ムーブメントの動作不良(動かない・遅れる)
– ガラスの傷や軽度のケース破損
– クロノグラフの作動不良
→ 修理コストが高いため、減額の幅が大きくなる傾向あり
③重度の故障(減額幅:50%以上)
– ムーブメントの損傷(歯車の破損・水没・サビ)
– ケースやブリッジの大破
– シリアルナンバーが削られている・修復不可なダメージ
→ 修理費用が高額になるため、査定額が大幅に下がる、または買取不可になる可能性も
【高額買取につなげるポイント】
✔ 故障している場合でも、純正の付属品(ギャランティカード・箱・交換用ベルトなど)が揃っていると査定額が上がることがあります。
✔ 動作不良がある場合でも、無理にオーバーホールせず、そのまま査定に出すことをおすすめします。
✔ 破損の状況によっては、修理せずにそのままの状態で買取に出したほうがコストを抑えられる可能性があります。
故障しているリシャールミルでも買取は可能です。 ただし、修理費用がかかる分、減額されることが多いため状態によって査定額は大きく変動します。
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